園の理念 「ともに生きともに育ち合う」ことを願いとして・・・ 子どもは豊かに伸びていく可能性を秘めています。 本園は保育実践を通して、子どもの最善の利益を考慮し、子どもが現在を最もよく生き、望ましい未来を作り出す力の基礎を培うこと、豊かな情操教育の中で優しく健やかな子どもに成長することを目指しています。
保育目標 「ともに生きともに育ち合う」ことを願いとして・・・ ●仏さまを拝み明るく豊かな心をもった子ども ●すべての生命を尊重し、感謝する心をもった子ども ●よく見よく聞きよく考える態度を身につけ、自ら行動できる子ども ●豊かな感性を持ち、楽しくたくましく生きることのできる子ども ●自ら健康で安全に生活できる子ども
本園の特色 一人ひとりを大切にきめ細かな保育 子ども一人ひとりには、それぞれ素敵な名前が付けられています。そして、大切な願いが込められています。 「心身ともに健やかにたくましく育ってほしい」というのは、すべての親の願いです。園と家庭との連携を密にし、同じ願いのもと子供たち一人ひとりの心を見つめ、行き届いた保育を目指します。
豊かな自然のなか五感を使って生き生きとあそぶ保育 子どもの表情はなんと生き生きしていることでしょう。大声で笑い、大声で泣く。踊るかのように喜んでいたかと思えば、肩を落として悲しむ。表情は違えどもそこにはその子の内面が表出されており、自分らしく生きる姿があります。私達は豊かな自然の中、四季折々の行事や日常保育を通して、常に乳幼児の人格形成の基礎作りにとって大切なものは何かを問いかけながら保育を行います。
今をともに生きともに育ち合う保育 先生や友達に会いたい。これは園生活が楽しい理由の一つです。しかし実際は友達とけんかして泣くこともあります。それでも友達といるのは楽しいのです。私達大人も、同じ時代に生まれ、この園で出会うことのできた仲間=同朋として、ともに育ち合う保育を目指します。
食育を通して「生きる力」を育む 園全体の取り組みとして、県の食育推進計画や市の食育指針をもとに年間食育テーマを作成し、毎月19日を「食育の日」として給食担当者と保育士が連携を取り活動しています。また、夏野菜やイモを育て行事等で親子クッキングしたり、卒園児や地域の方々をご招待して、楽しく世代間交流も行っています。食育活動の様子は、毎月「食育だより」を発行して、保護者に子どもの成長を伝える意味も含めて保育の見える化に努めています。